小田和湾 キス釣り

今日から9月。夏もそろそろ終わり。

夏の間にやっておきたいのがキス釣り。それもできれば本格的な投げ釣りよりも、細竿のチョイ投げで、アタリと引きをダイレクトに楽しむ釣り方がいい。一本針でゆっくりサビいてくる間に、ワンキャストに一回くらいの間隔でアタリがあって、乗せられなくて暑さを忘れながらのめり込む、そういう釣りがいい。

ちょっと前に、この釣り方で長井で23cmのキスを釣った。この時は本命が別だったのであまりゆっくり楽しめなかったが、本格的にやっているおじさんがいて、ポツポツ釣っていた。そこで今回は専門に狙ってみることにして、0430起きで繰り出してみた。

釣り場に0530到着。朝日が昇ってしまった後だけど、これから満潮を迎えるので釣れそうな予感がする。

期待の第一投。50メートルは飛んだかな？

サビいてくると、意外と底に変化がある。

投げ釣りのさびきかたには、竿を引く方法(竿サビキ)と、竿を固定してリールを巻く方法(リールサビキ)があるが、僕は竿派。リールサビキだと仕掛けが絡みにくいメリットがあるみたいだけど、アタリがイマイチ分かりづらい気がするので。

二投目でブルブル。お、来たか。

巻き上げると

なかなかいいサイズのクサフグ、、、

いや、しかし魚はいるようだ。

ところが、何度投げても、どこに投げても、フグしか釣れない。そうこうしているうちに根掛かりでリーダーからロストしてしまい、敢え無く終了。

最近キスがめっきり釣れなくなった。

(前回釣った23cmとベラ)